「かーえーでちゃん」
「あ、先輩」
後藤 彰吾先輩
同じ保健委員。・・・な、だけなのに気に入られてしまった。
「楓ちゃんって、部活入ってないんだよね?」
「はい」
帰宅部です。
「入る気ないの?」
「無いですね」
「まぢでー、残念」
入る気ゼロ。
のんびりしたい派です。
「あ、遅れる。楓ちゃん急ご」
先輩が話しかけたから、遅れそうに・・・なったんですけど・・・
後藤先輩は、イケメン。
だから、モテる。
だけど彼女はいない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…