キーンコーンカーンコーン…


学校の終わりを告げるチャイムが鳴る…。


「隼人ぉ~帰ろぉっ」


「おうっ」


周りの女子はこの光景が羨ましいらしい…。


そりゃそうだよねぇ


私は隼人と一緒にいれることが自慢だもん!!


他愛もない話をしながら帰宅する…。


夕方もいつも一緒に勉強したり、遊んだり…。


毎日楽しい生活を送っていた。