「あんた何でそんなおしゃれしてんのよ!?私と遊ぶ時以外おしゃれなんて似合わないから出来ないって言ってたじゃん!!」

「ミオちゃん!?」








ミオちゃんがすごくビックリしている。











まぁあたしがおしゃれするときはミオちゃんが無理矢理着せてくる時だけだからね。








「俺が頼んだの!」



そう言って鈴木君が手を挙げる。








「俊哉に頼まれたから優子は着たのか?」

「はい…電話でどうしてもと言われて断れなくて。」




あたしは苦笑いをしながら言った。