「 なんか、エロいな 」


「 どこがですか・・ 」





片腕を抜き、もう片方、と
私がシャツを掴んだところで
先輩の腕が私の腕を掴み
グイッ、と引っ張られた。





「 んっ・・・先輩・・ッ! 」


「 んー?なに? 」





チュッ、とキスを落としながら
先輩は私の体を支えながら
ゆっくり押し倒してくる。
先輩の胸を押しながら
”だめです”って言うと
ふっ、と小さく笑って





「 ・・・してほしいくせに 」





そう言って、耳朶を甘噛みされた。
全身から力が抜けていくのを感じて
”もういいか”と諦め、先輩から
視線を逸らし、ドアの隙間に気付いた。