「麻莉亜ー、何ぼーっとしてんの?」
  
   「はへ?!」
   
   「どんな声出してんの…汗」

 私は、中学2年生だ。けっして、バカではないし天然でもわない、なのに友達からは、天然とよく言われる…(^-^;

 そして、話してたのは親友の天野 空。男のこみたいな名前だが、健全な女の子だ。

 「んで、話って何?」

  「聞くの?」

 「もちろん(^_^)v」

ここは、私の家。

 「えーっとね…」

私には、好きな人がいる。祐喜だ。
とても、やさしくて、頼りになって、なんと生徒会長だ。
 そして、わたしは昨日降られた…

私は、これまでモテたことがない…
 ちょっと、男子と話すのも苦手だ、、、

 「そっか~、まっ、次があるよ!大丈夫!」

祐喜は、私をふって、こぅ言った…

 「ごめん、でも落ち込まんでな!
  それが俺の願い。」


 なぜ、だろう…



  私は、ふられたことにまありショックをうけていない…