「ちっ。なんだよ。ふっ、まぁいい。」


「きゃっ。」


何すんのよ!いきなり引き寄せられたらビックリしちゃうでしょ!!

そう思ってると、またもやヤンキーは私の耳に口元を近づけ甘く囁いた。



「次は、最後までするからなっ♥」



うぅぅ。

やばい。鳥肌が・・・。気色悪いんんだけど。

でも、ヤンキーはそのままKOUと生徒会長の横を通りすぎていった。




バタンッ