「ふーん、言うんだったら言えば?俺はそんなの別に怖くないよ?だあって、俺も沙耶の家にも負けないぐらいの財閥なんだけど。」



すっごい勝ち誇った顔してた。

あ、負けた。もう私はこいつとヤらないといけないのかな?



「アハハハハハハハハハハハハ!ったく、笑わせんなよ。ヤバい、涙でてきた。まぁ、それはおいといて・・・。あのさぁ、お前俺の事知らねぇだろ?ま、無理ないか。いい機会だから教えておいてやろう。俺の両親は世界の政治の中心であるMOREの社長と秘書をやってんだ。お前の家なんかひとにぎりだよ?ホントはじい様より俺のお袋達に言ったほうがいいんだけど・・・。それじゃあ、あまりにもお前がかわいそうだからな。さあ、どうする?」




え!?嘘。

あのMOREの社長とか凄すぎ・・・。


これでヤンキーもこりるだろ!うん。