「まぁ、んなの知らねぇか。お前男と関わるガラじゃねぇからな。ふっ。」
鼻で笑ってんじゃねぇよ。
知らないのは、お前も一緒だよ?
私が・・・、私が毎日援交して学費払ってたことも、お母さんの代わりに家事をしてたことも。
だから、・・・あんたになんか絶対負けたりなんかしない!
「うん。知らないよ、そんなの。でも、あなたも何にも知らない。」
「は?お前、今の状況分かってんのか?犯されてるんだぞ。許嫁に。」
そんなの分かってるよ。
でも、嫌なものは嫌。
反抗してなにが悪いの?
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