「んじゃ、そういう事なんで早速。」



そう言うと、私を軽々と持ち上げて、部屋のベットに下ろした。まぁ、それまでは別にいいんだけど、なんでこの人は私の上にまたがってるんだろ・・・。

やっぱ、“あれ”をする気なんだ。
よし。
ここは純情作戦でいこうか。通用するかな?まぁ、やってみるだけいいだろう。




「え?な・・・何すんの?」



少し控え気味で。



「何って、決まってんじゃん。この格好で分かんねぇの?しかも、さっき忠告しておいたよな?女にしてやるって。」



こいつ、女慣れしてる・・・。