「キャハハハハハハハハハ。ダイジョーブ?いたそー。てか、次の授業あの熱血先生だよね?かわいそーに」


絶対かわいそーとか思ってないでしょ。

まぁ、思ってたらこんなことしないか。



「こほっ、こほっこほっ。」

すっごい煙たい。

あぁ、もうすぐ私の堪忍袋のおが切れるわ。


やばいかも・・・。



バンッ



よし。命中。

私は、乃璃佳の背中に黒板消しを投げつけてやった。


これでも私、運動神経結構いいんだから。