学園サスペンス物語。


主人公が次々に起こる事件の犯人を見つける。


結構内容が難しく、頭をよく使わされる。



「いいけど…」



私は小説を閉じ、光舞に渡した。


あの小説もう3回読んでるから。


あきはしないんだけど。



『ありがとう』



嬉しそうに、小説を読む光舞。


本当に小説好きなんだ。


鈴空と話すか、小説読む所しか見たことがない。


知らない事が多い。