し、失礼な!! 『ま、そういうお前も嫌いじゃないぜ☆』 かぁ─────。 頬が赤くなるのが自分でもわかる。 「そ、そんな事言っても無駄だから!」 『馬鹿! じゃぁその赤い頬はなんだよ?』 んん──!! 顔反らしちゃえ!! 私は顔を下に下げた。 『はぁ…』 あきれた声で光舞がつぶやいた。 「きゃっ」