え? えぇ!!?? 信じられない。 けど、今すごく嬉しい。 「喜んで!!」 私は花火を止め、光舞に飛び付いた。 光舞は体勢を崩し、後ろへ倒れた。 『痛ってぇ、珠蘭大丈夫か?』 「光舞が倒れる瞬間、強く抱きしめてくれたから大丈夫♪」 すると光舞はまた笑ってくれた。