この声!!


目を開けるとそこには腕を組んだ光舞がいた。



「光舞!!」


『何俺の女に手出してんの?』



光舞は私を指さした。


って、はい?


今何て言ったの?


私が光舞の彼女って事になってるじゃん。



『ッチ、お前男いたのかよ』



男達は舌打ちをしながら、姿を消した。