「げっ!!」



結構並んでるじゃん。


でもいい匂い♪


私、飛び出してきたけど大丈夫かな?


きっとあの場所にいるよね。



『ちょっと君1人?』


「はい??」


『俺達と遊ぼーぜ?』



私の頬に触れてきた。



「いやっ!」


『そう叫ぶなよ』



何よこの人。


チャラそうだし、年齢は20代後輩みたい。


どうしよう。


このままじゃ私...─────



『何してんのあんた達?』