「空いたぞ」


「はい」


冷蔵庫からミネラルウォーターを出して


「はい」


恭介さんに渡してお風呂へ


う~ん


さすが高級ホテルのバスルームね。


広いし素敵


ボディシャンプーや全てのアメニティグッズが有名ブランドの物ばかり。


何かお姫様にでもなった優雅な気分


――





ゆっくりバスタイムを楽しんで


――





バスルームから出てパジャマを着て髪も乾かし


――





あら、恭介さんいない。


ベッドルームかしら。


また遅いとか嫌味云われそう。