その日の夜、ごっさんから
めーるがあった。


<<今日はありがとう。
まさか告られるとは
思わなかったから
びっくりしたよ。

まだ優里のこと
よく知らないから
もうちょっと時間を
くれないかな?>>


(よく知らないって…
しかも、ちょいちょい
好きみたいなことゆってたのに
気づかなかったのか。)


呆れつつ、めーるを返す。

<<大丈夫だよ。
ゆっくり真剣に考えてくれれば
それでいいから。
私こそいきなり告ったり
なんかしてごめんね。>>