あっ!これが有名な美男か



「納得…」



「ん?」



「あっ…いえ」






「改めて俺の名前は


宮地 祐介

一応2年生で〜す」





そういった先輩は


茶色の髪の毛を無造作になびかせ

大きな瞳で身長も高い



いわゆるイケメン






「…写真とらないでくださいよ、ビックリしますよ」




「あっ!ごめんごめん」




そういって宮地先輩はにかっと笑った




「…なるほど



これがモテるポイントね」





「ごめんね〜


もう一人いるんだけどまだこなくて…」




「…もしかして美人の?」




「そうそう!


名前はねぇ…みず<バンっ>


きたきた」




先輩がみた方をみると