祐介side




俺は隣で寝ている隆二を見ながら美央に聞いてみた







「…あの場所いったんだろ?」





「…うん、でも覚えてなかった」





そう言う美央は泣きそうでちょっと笑ってしまった






「…祐、最低ね」





「ごめんごめん!



でもしょうがなくね?

美央全く違うもん」







そう、美央は変わった






見た目も中身も










全部全部、変わった