「…あんまり大きな声出さないで



恥ずかしい」





そう言って水沢先輩は宮地先輩を軽く睨んだ






「だってー


美央遅いんだもん!」





「…更衣室が混んでたの



道にも迷うし…」







…方向音痴








「まぁいいや!



ということで


俺は遊んでくる!では!」









「…え?」






そう言って宮地先輩は水着の女の子達の元へ走って行った













「ねぇー!遊ぼーよー!」















「「…」」