「…イジメられっ子?名前は?」

「知るか!!興味ないの!」
「圭吾様。お願いします!」

「美術部の雨宮 美空…ハァ、珍しいな。お前が女に興味を示すなんて。」
「ありがとな…」
美空か…。


何だか、早く美空って呼んでみたくてうずうずした。