「未……海……」








「未海!!」




「……ん?……愛く…ん…?」




「何泣いてんだよ…」




「やな夢…見た」



「よしよし、大丈夫だぞ」


ぎゅ


未海の匂いだ…



落ち着いたのか
未海は涙を流しながら寝てしまった。