ゾンビのヒットマン
コメディ
完
0
- 作品番号
- 720701
- 最終更新
- 2012/08/22
- 総文字数
- 35,368
- ページ数
- 70ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 5,889
- いいね数
- 0
ゾンビになる夢を見た。
死んだはずの私が、
墓から飛び出して、
人間を襲う夢だ。
しかもあろうコトか、
おっさんを襲っている。
なぜ夢の中の私は
女の子を襲わないのだ!
憤りながら、目が覚めた。
そう、ゾンビになったのは、
夢だった。
夢だったら、良かったのに。
ああなんてコトだ。
現実なんだ、コレが。
私はある伝説的な人物の
極めて有名な言葉を思い出す。
「夢だけど、夢じゃなかった」
【ハードボイルドコメディ】
2012.03.11~2012.03.17
この作品のレビュー
そもそも、ゾンビって何なんだろうか。 魑魅魍魎の類? いや、そんなおどろおどろしい感じじゃない。そもそも「和」じゃないよね。完全に洋モノだよね。だからちょっとした可笑しみが存在するのよね。いっちょ叫んでみよう、はい!「ゾンビ!」 ゾンビに関する考察はさておき、物語である。 結城龍之介、ここにあり!とも言うべき軽快なストーリー展開。ぜひとも、ところどころ吹き出しながら最後まで読みきっていただきたい。奇妙でおバカだけど、憎めないキャラたちがあなたを笑いの渦へと誘ってくれるだろう。ぐるぐる! え? 読後の感想? ……「恋が、したくなりました。」 え? この作品のタイトル? ……『ゾンビのヒットマン』だ。 どうだ、気になるだろう。 キミも読んでみたまえ!今すぐに、だ!
この作品の感想ノート
◆コードネーム:あおーちゃん◆
私だ。
なんてお返事しようか迷いながら、ふと、枕元にあった今日届いた小説を手に取り、その世界にどっぷりとはまりこんだ結果、気付いたらこんな時間になってしまい呆然としている私だ。
風の噂で、君がこの芸術作品『ゾンビのヒットマン』を3回読んだと聞いた。
それならば気付いただろうか。
『覆面』と『ゴーストラッシュ』とまったく同じボケをする、というちょっとした遊び心に。
さて、自問自答やら意外性やらで少しでも楽しんでいただけたのなら幸いだ。
ちなみに私はこの傑作携帯小説『ゾンビのヒットマン』を、吹き出すことなく、至極真面目な顔で、ファミレスの朝定食を食べながら執筆していた。
だからどうということはない。
あくまでも、ちなみにだ。
ドラちゃん。
……間違えたΣ((ミ゚o゚ミ))
ドラさん!!
大変遅ればせながら最後まで読ませていただきました。いやー、さっき職場で何回も吹き出しちゃって大変でした。多分フロアに残ってた新人ちゃんたち「葵さん、何してんだ…??」って思ってただろうな…
ゾンビの自問自答、なんであんなに面白いんですかねー、、ドラさん節が冴え渡ります。
え?
普通に感想を述べるな?
許せ。旦那がシャワーを浴びているこのわずかな隙間しかなくてだな。ヒットマンに変身する時間が取れないのだ。
しかしボスの正体、衝撃的でした。まさか、、、ですよ。さすがドラさん。予測がつかないわ。
全力執筆お疲れさまでした!
◆コードネーム:えふえふ◆
私だ。酔っ払いだ。
本日はもしかしたら無礼があるかもしれないが、是非とも受け流していただきたい。
ところで、私はえふの事が好きなんだが、結婚していただけないだろうか←
さて。
今回は私自身、書きたいように書き、自分をさらけ出したような作品なので、正直笑えるかどうかは二の次のようなところがある。
笑えたのなら何よりだ。
そしてラストは、私自身が今自分にかけたい言葉を贈った。
感動させようとか、そういった意図はまったくないが、何か少しでも感じてもらえたのなら、私はえふちゃんと結婚したい←
内容は実は分解すると、かなりわかりやすいものだったりする。
例えばゾンビ=死なない→相反するのは殺し屋(ヒットマン)といった具合だ。
そして太もも=個人的な好みといった具合だ。
まあ難しいことは考えなくてよろしい。
というより僕自身、特に後半、設定を10パターンくらい考えていたので、どれを選択したのか覚えていない←
あくまでもエンターテインメントなので、楽しめればよしと、僕の作品にはそのスタンスでのぞんでいただきたい。
では、頭が回っていない状態で書いているので少々不安だが、これくらいにしておこう。
さらばだ!
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