そう。そこにいたのは鬼。
………あっ。いやいやいや。正確には限りなく鬼に近い顔をした人???
「あっ(怒)??????」
「ひぃっ(怯)鬼~~!!!!助けて吏梨花~~~!!!!」
そう言って吏梨花に助けを求める。
「おい(怒)テメェ、さっきから黙って聞いてりゃ人のこと鬼呼ばわりしやがって。」
「避難!!!!!至急避難せよ~~~!!!!!!!」
そう自分の脳みそに指令を出し私は吏梨花を置き去りにして校舎はへ逃げていった。

鬼のような形相の男が私を睨みつけているとも知らずに…………