「流華ぁ~?美緒ちゃんきたわよぉ~?」

『…えっ??やばっっ遅刻する!!お母さん!もう行く!!』

「えっちょ…あんた!ご飯食べて行きなさ…って何そのスカート!!短すぎ!!入学早々目ぇつけられるよ!?」

『分かったよ~いってきます!』

「ちょっ待ちなさ…「バタンッ」

私は勢いよく扉を閉めて、玄関の前で待っている親友のもとへ。