ゴトッ……


「恋菜、炭酸飲めねーのかよ?」

「も!うるさいなあ!シュワシュワして舌が痛いの!」

「はは…笑、だっせ〜。」

「…っも!!」

「ごめんごめん!!笑」


「ふん。」

「ほら、機嫌直せってー
あっちのベンチで座って飲もうぜ?」


そういうと翔は、手を差しのべてきた。


こうゆうとこ、ずるいよなあ〜。


私は差しのばされた手をそっと握った。