美桜『ん?

聞こえないよ。』



空『ぃや、その…

もしよかったら送ろうか?』



美桜『…本当!?ぜひ!!

実は1人じゃ怖くて不安だったの!!

あ、でも私の家から空の家まで離れてない??』



空『美桜ん家って何町?』



美桜『私ん家は南町だよ。』



空『なら問題なし。

俺ん家も南町だから。』



美桜『え、そうなの!?

まさか同じ町内に住んでるとは思わなかった!

じゃあ改めてお願いしてもいい?』



空『もちろん!!

さてそうと決まったら帰るか。』



美桜『うん!!』