「あぁーん??お前なんじゃい。俺らにイチャモンつけるんか。
 かわいらしい顔して甘くみてもらぉーなんて思ってたら大間違いやで」

「別にそーゆーつもりではないんですけどね。
 ここ、アパートですから外の声とか丸聞こえな訳です。
 ですからやっぱり、もう少し、いや。
 もぉ黙ってお帰り願いますです」

「しゃーいたろか小娘ぇ!!」

「まぁまぁ大輔。あたしらが自重せずに怒鳴り散らしてんのが悪いんだよ。
 ってコトでかえっぞ!!」

「はぁーい。」 

「しゃーないっすね。
 おい、テメェ!明日も生意気な口きいたらホンマにどしばいたんぞぉ!」

「もぉ勝手にしてくださいです。」