「君みたいなコ、珍しいよ。
 今夜、俺の店に来てみない??w
 絶対、満足させてやるから」

「はぁ??何わけわかんねーコトぬかしてんだクズっ!!
 ってか店ってなんだよ!?」

「俺のコトしらない??
 〔Aftel KISS〕NO.1ホスト。
 森嶋鋼汰。」

「んなこたぁどーでもいいんだよっ!
 ホストなら、6千万くらい余裕だろっ!
 さっさと払え!!!
 今日中に返済しなかったら明日もココに来るからな!」

そう言って、女は足早にどっかにいっちゃった。

「おもしろいじゃん。」


俺はちょっとだけ、借金返す気が減った。