ファンタジー
完

- 作品番号
- 72016
- 最終更新
- 2013/05/01
- 総文字数
- 43,641
- ページ数
- 125ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 9,295
- いいね数
- 0
闇が闇であったころ。
影が影であったころ。
光が輝いていたあの時へ。
そしてヴァイオリンはうたうのです。
まどろみのなか、夢をみて。
この作品のレビュー

月灯りの射し込む窓辺 聴こえる演奏、顔も姿も見えない――謎から始まる演奏を求めていく 何のために誰のために奏でる音かが、深まり読みながら引き寄せられて仕方なくなる。音色が聴こえてくるような描写の美しさに圧倒される。音楽を題材に心までも揺さぶる。純文学的な要素もうかがわせる作品です。

しっかりとした文章で、とても情景が伝わってきたと思います、 月のきれいな夜、悲しい旋律が聴こえてくるロンドンの一角、、幻想的な風景が美しかったです、 ぜひみなさんこの美しさに浸ってみてください、
この作品の感想ノート
ロンドンの街並みに響いていくバイオリンの音色、旋律が聴こえてくるような作品でした
姿なき音色、謎を求めて起こす大胆な行動
緊張感と躍動感
がよいバランスになり作品のスパイスになって
より作品に引き寄せられていきます
奏でられるカノンは比較的明るめの曲ですよね
ラスト近くに弾かれる曲は物悲しい曲
YouTubeで確かめました
カノンを変えないとするならば
ラストの曲は、この曲ではなく
もう少し明るめの(カノンよりも)曲のほうが
意識の変化を汲み取り易いと感じましたが
いかがでしょうか?
素晴らしい作品を読ませていただきました
さきさかさま~♪
まさかの速攻、ありがとうございます。嬉しいデス。
この物語はシェリーが主役でしたが、先輩・メアリーアンも別の話では主役を張るキャラクターです。大人ぶってますが暴れん坊(笑) フレディは苦労を楽しむタイプです。
人の死というのはありえない出来事であり、考えるのも避けたい、けれど常に意識して、もしもの時に公開しないように――と、ぐるぐるし続ける問題です。
本当はシェリーが、自分がこうして悲しみをクリアしたのだから、彼にだってできるはずと考えのも、傲慢なのかもしれません。
でも、それでは皆で沈むばかりだから。こういう娘がいてもいいのかもしれません。
感想、本当にありがとうございました♪ 元気にがんばっていけそうです♪
オサコさん、ありがとうございます。嬉しいお言葉満載です。
この話は「シェリーが引きこもりウィルを外の世界に連れ出す話~」とか思い、軽い気持ちで書き始めたのですが、途中、どうしてもシェリーとウィルの言葉が通じなくて、どうしたら良いのか非常に苦戦しました。軽いスタートだった名残が最後のダジャレなのですが、結果全然違うものとして昇華できた……かなぁ、と親の欲目にございます。
人の気持ちをどうしても自分の枠で考えてしまう。簡単に誰かの気持ちを理解できるはずしないし、理解してもらえるわけもないのだけれど、やはり期待して打ち砕かれて……と、もはや何を言いたいのかここでもわからなくなってしまうわたしですが、とりあえずこういう時に、
「悩んでもいい」
と言ってくれるオサコさんの作品の存在は大きなものだと感じるのでした。
ありがとうございます。シリーズと言いながら、あまりに幅を広げすぎまして、順番もなにもあったものではないのです(笑) お目についたものからお手をつけていただけますと、幸いにございます。
感想いただき、幸せの休日になりました♪ また書いちゃおう!(笑)