ドンッ
「裕也くん?!」

私は裕也くんに押し倒されていた
「ねぇどうしたの?!」

「…」
手首を掴まれ身動きがとれなかった
「やめてッ!」

「俺奈緒が好きだ」

何を言ってるか分からなかった
「え…?」

「一目惚れだった。最初は可愛いくらいしか思ってなかったけど話してるとすげー良い奴でもっと好きになった」

「…」
「でも…お前は咲斗が好きで…なんとか好きになって欲しかった。だけど…」

すると裕也くんは制服のボタンを外し始めた