「家は、どこかな~?」




私が家を探していると、一件の大きな家が目に入った。



「お金持ちとは、聞いたけどまさかこんなに大きい訳ないよね。」




私は、恐る恐る家の近くに行った。




だけど壁が高すぎて外からじゃあ何も見えなかった。




なんかこうしてると泥棒みたいだな…



間違えられる前に帰ろう。



「人の家何ジロジロ見てんだよ?」




わたしが帰ろうとした瞬間後ろから声がしたのでゆっくり振り返るとそこには、新藤がいた。



「別にジロジロ見てない!それよりビックリさせないで!」