職場のあいちゃんの友達、しゅう君と結構前に番号交換をし、それ以来全然連絡を取っていなかった。半年振りくらいに連絡が来た。お互い顔も知らないのにとても話が盛り上がった。気も使わず楽だ。会う事になった。遠くに住んで居てこっちまで来てくれた。顔知らない人に会うって中々の緊張だ。外見悪くも無く良くもない感じだった。本当明るい人であっとゆぅ間に終電の時間になった。しかし泊めてと言う。断った。朝まで飲もうと言う。私は次の日仕事だったのできつかった。そして終電を逃した。
「俺は何とかするから帰っていいよ」
と言われた。申し訳ないが帰らせてもらった。次の日聞いたら一人でカラオケに行ったと言う。びっくりした。それからも頻繁に連絡が来た。一緒に映画見に行く事になった。見終わり、何する?になった。
「カラオケにしよっか」
と言われ行った。まず私が歌った。しゅう君、中々決めない。入れたと思ったら歌わない
「恥ずかしい」
と言うのだ。へ?と思った。
「平気だよ」
と言ったら何とか歌ったがすごく小声でマイク付いてるの?と思ってしまった。音痴よりももっと引いてしまう。じゃぁカラオケ行こお言うなよと思ってしまった。その後プリクラ撮りたいと言われ断ったがすごくしつこく撮らざる負えなかった。後ろから抱きついて来たりもした。長い時間一緒に居て、引く一面も見えてしまった。何回も鏡を見て髪の毛を整えるとこだ。後、ご飯決める時私の優柔不断にあきれ、少しいらついていた。彼氏にはありえないなと思った。その帰り、ベンチに座った。
「俺達つきあったら絶対うまく行く。美香ゎどぉ思う?」
と聞かれた。断った。
それから何回かメールした。
「本当ゴメンね」
と送った。そしたら
「俺告ったになるの?」
と言われた。言葉が出なかった。