飲み会があった。みんなと番号交換をした。一人の人からすぐデートに誘われた。2個上のはせ君だ。とても目がくりくりしているのが特徴。いれずみも入っている。彼女が居るみたいだ。はせ君の携帯が鳴った。彼女だ。
「声出さないで」
と言われた。話し始めた。
「今けんと居る」
…へ?と思った。そしたら次々と嘘が出てくるのだ。電話が終わりはせ君は言った。
「もぉ冷めてるんだ。けど振るのはかわいそぉだから付き合ってる」
私は唖然とした。
「今は美香のことが気になる」
という。言い方の軽さに余計信じれなかった。仕事も続かず適当にやってる所も私の男の条件に当てはまって無かった。映画見たり友達としては楽しかったのでまた少し経って遊んだ。今回もお金は出させてくれなかった。何しよっか、で悩んだ。何も無かった。インドアみたいでゆっくりしたいと言うので、手出さないという条件でラブホテルへ行った。しかし早速襲って来た。また言って来た。
「付き合いたい」
と。もちろん断った。この人はもぉ遊ばない方が良いと思った。