それからすぐ。しーちゃんから連絡が来た。
「森田達と遊んでるから一緒に遊ぼう」
暇だったので行った。そしたら初対面の人が居た。ちょっとおじさんっぽく、良いキャラの坊主、同い年、石田君。それからたまに連絡が来た。その周りの友達10人くらいでバーベキュー、誕生日パーティをやったりとても仲良しなグループだった。しーちゃん、森田達と4人でホタルを見に行ったり月1のペースで石田君には普通に会って居た。半年くらいして段々と2人で遊ぶ様になって行った。しーちゃんから連絡が来た
「石田君みかの事好きみたいょ」
相談されてるみたいだ。信じられなかった。遊んでても恋愛の話は全くしないし聞いても来ない。その上沈黙もよくありそんな盛り上がっては無かった。しかしある時来た。いつもの様にお家まで送ってもらった。車を出ようとした時
「ちょっと話したい事がある」
と言われた。
「お付き合い、したいです」
私は信じてなかったのでびっくりした。私への気持ちを話してくれた。そんな時いきなり腹痛が襲って来た。すごい痛みだ。しかし石田君の話はまだ終わらない。何て断ろうと考えるのが一杯一杯だった。泣きそおになった、あまりの腹痛に(笑)やっと返事を言うタイミングがあったので
「ゴメン」
と断りダッシュで帰った。そして、、すっきりした(笑)石田君、本当ごめんなさい。