~美夏side~
ん・・・
まぶしぃ・・・
ここは・・・部屋?
そっか倒れたんだわ
でも大丈夫みたい
今何時だろ?
―――――――――――
午前11:00
―――――――――――
いやぁぁ!完全に遅刻じゃん!
「お母様!どこ?お母様!」
「ん?なにかしら?美夏、そんなに慌てて」
いやいや慌てたくもなるでしょうよ
完璧に遅刻なんだから・・・
「もしかして学校の事?」
この人エスパー!
まぁいいや
でも私は放心状態でコクコクとしか
うなずけなかった
「それなら大丈夫よ
今日は休みにしてあるから」
ほっ―――安心したぁ
「だから今日はゆっくり休みなさい」
『そうですよ!美夏』
あ!
「美紅!よかったぁ
意識戻ったんだね」
『えぇどっかの誰かさんが倒れてる間に
春香ちゃんが魔物倒してくださって
命のかけらをくれましたからね』
うぅ~そんな言わなくてもぉ
(ちなみに親の前だと美紅はすっごく猫かぶってます)
『でも安心しましたよ、美夏
あたしたちがどれだけ心配したかと思ってるの?』
「は・・・はいぃ
でもびっくりしたぁ
美紅にあんな力があったなんて・・・」
『あぁあれですか?
実はつい最近なんですよね
その力があることを知ったのが』
へぇ~でもどうして?
「あんなの陰陽師でもない限り無理じゃないの?」
ちなみにこの世界にも幽霊とか妖怪とかはいるの
でもあたしたちが倒せるのは魔物だけ
でも倒せないけど足止めくらいならできる
ちなみに陰陽師も
魔物は倒せないけど足止めはできる
でも魔感がないとほとんど見えない
魔法少女も妖怪とか幽霊はほとんど見えない
霊感と魔感は違うからね
ん・・・
まぶしぃ・・・
ここは・・・部屋?
そっか倒れたんだわ
でも大丈夫みたい
今何時だろ?
―――――――――――
午前11:00
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いやぁぁ!完全に遅刻じゃん!
「お母様!どこ?お母様!」
「ん?なにかしら?美夏、そんなに慌てて」
いやいや慌てたくもなるでしょうよ
完璧に遅刻なんだから・・・
「もしかして学校の事?」
この人エスパー!
まぁいいや
でも私は放心状態でコクコクとしか
うなずけなかった
「それなら大丈夫よ
今日は休みにしてあるから」
ほっ―――安心したぁ
「だから今日はゆっくり休みなさい」
『そうですよ!美夏』
あ!
「美紅!よかったぁ
意識戻ったんだね」
『えぇどっかの誰かさんが倒れてる間に
春香ちゃんが魔物倒してくださって
命のかけらをくれましたからね』
うぅ~そんな言わなくてもぉ
(ちなみに親の前だと美紅はすっごく猫かぶってます)
『でも安心しましたよ、美夏
あたしたちがどれだけ心配したかと思ってるの?』
「は・・・はいぃ
でもびっくりしたぁ
美紅にあんな力があったなんて・・・」
『あぁあれですか?
実はつい最近なんですよね
その力があることを知ったのが』
へぇ~でもどうして?
「あんなの陰陽師でもない限り無理じゃないの?」
ちなみにこの世界にも幽霊とか妖怪とかはいるの
でもあたしたちが倒せるのは魔物だけ
でも倒せないけど足止めくらいならできる
ちなみに陰陽師も
魔物は倒せないけど足止めはできる
でも魔感がないとほとんど見えない
魔法少女も妖怪とか幽霊はほとんど見えない
霊感と魔感は違うからね