私は夢を見た。
小さい頃にお姉ちゃんと遊んだ夢を
だけどお姉ちゃんは突然泣き出して、二人で大切に積んでいた積み木を全部崩してしまった。
「お姉ちゃんっ!」
「咲多!」
私は気がついた。
目覚め一番に目に飛び込んできたのは保健室の真っ白な天井と
「湯川くん…?」
湯川くんだった。保健室のパイプ椅子に座って私の目を覗き込んでいる
「咲多、大丈夫?随分うなされてたみたいだけど」
湯川くんと喋ってる、心配してもらってる。夢みたい…!だけど何で?
「湯川くんが教室からはこんできてくれたのよー♪」、と先生。
「先生っ///」
「ご、ごめんねあたし…重かったよね!?」
「いや、そんなことないよっつーか逆に咲多軽すぎだぞ。ちゃんと食べてんのかよ」
小さい頃にお姉ちゃんと遊んだ夢を
だけどお姉ちゃんは突然泣き出して、二人で大切に積んでいた積み木を全部崩してしまった。
「お姉ちゃんっ!」
「咲多!」
私は気がついた。
目覚め一番に目に飛び込んできたのは保健室の真っ白な天井と
「湯川くん…?」
湯川くんだった。保健室のパイプ椅子に座って私の目を覗き込んでいる
「咲多、大丈夫?随分うなされてたみたいだけど」
湯川くんと喋ってる、心配してもらってる。夢みたい…!だけど何で?
「湯川くんが教室からはこんできてくれたのよー♪」、と先生。
「先生っ///」
「ご、ごめんねあたし…重かったよね!?」
「いや、そんなことないよっつーか逆に咲多軽すぎだぞ。ちゃんと食べてんのかよ」