湯川くんの誕生日当日。
蘭ちゃんに選んでもらった白のレース地のワンピース、麦わら帽子に身を包み、湯川くんの家の前に立っていた
思いきってチャイムを押す
「あ、菜穂?待ってて、すぐいく」
「あ、うん」
湯川くんのご両親が出なくて良かった、なんて考えながら静かにまつ。
「いらっしゃい」
「おじゃましまーす」
湯川くんはご機嫌に笑いながらいう
「んな緊張すんなや笑」
「いいのー笑。あ、これケーキ、美味しいよ。皆さんで食べて」
「あ、まじ♪ありがとー。だけど親は居ないよー」
「え?」
「高校生男子が家に彼女呼ぶのに親が居るなんて、考え甘いよ、菜穂ちゃん」ま、まさかホントにそうゆうかんじなの!!
「可愛い下着着てきたー?」
「ばか。」
冗談半分だと思ってたあたしは面をくらいながらも湯川くんの部屋に向かった
蘭ちゃんに選んでもらった白のレース地のワンピース、麦わら帽子に身を包み、湯川くんの家の前に立っていた
思いきってチャイムを押す
「あ、菜穂?待ってて、すぐいく」
「あ、うん」
湯川くんのご両親が出なくて良かった、なんて考えながら静かにまつ。
「いらっしゃい」
「おじゃましまーす」
湯川くんはご機嫌に笑いながらいう
「んな緊張すんなや笑」
「いいのー笑。あ、これケーキ、美味しいよ。皆さんで食べて」
「あ、まじ♪ありがとー。だけど親は居ないよー」
「え?」
「高校生男子が家に彼女呼ぶのに親が居るなんて、考え甘いよ、菜穂ちゃん」ま、まさかホントにそうゆうかんじなの!!
「可愛い下着着てきたー?」
「ばか。」
冗談半分だと思ってたあたしは面をくらいながらも湯川くんの部屋に向かった