「と、とにかく読んどくから!!ありがとう!」
「お、おう!」
そう言うと湯川くんは、そそくさと何処かに行ってしまった
蘭ちゃんも日直日誌を書かなくてはならないと自分の席に戻っていく

あたしは一息ついて湯川くんから貰った資料に目を通すことにした
予定表らしい