「ここは…どこ?」


私は目覚めたとき、知らない部屋にいた。


「全部真っ白だ…」


真っ白な枕とベッド
真っ白な壁
窓はなく、そして扉も真っ白だった。

すべて真っ白だったから最初は気づかなかったが部屋着の真ん中に白い封筒が置いてあった?


「なに?これ。」


私は封筒を開いた。
白い紙が一枚、入っていた。



[君はもう自由だ。誰からも逃げなくていい、でもそのかわり…君とはもう会えなりけど・・・僕は君の幸せを願ってるよ。]


君って・・・私?
これを書いた人はだれ?
そして私は…











だれ?