「真里、ちょっと早くしてよ!!」
お風呂から出るまではよかったけれども、
私はこれから裏の家に夕食を食べに行くことなどすっかり忘れていた。
急いで本日3回目のトリートメントをして長い髪を乾かす。
幸い髪質はもともとよかったので
いつも通りに3回でもとに戻れた。
「もう行くわよ!!」
お母さんがさっきからしびれをきらして私を待っている。
「はいはい」
少し髪はぬれているがもう時間がない。
私はあきらめて離れた裏の家に向かうことにした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…