――――――――――――* 翌朝。 いつも通り学校に行き、 牧の上靴を探す。 しかし一つ、いつもと違うことがあった。 「牧、佑、おはよー!!」 「2人共おはよー」 そうあいさつしてきたのは同じくクラスの男子達。 いつもなら、 愛夏に恐れて見向きもしなかったのに…。 俺達は目を丸くして見つめる。