「なんでねーんだよ」



ない??

牧は何かを探しているのだろうか…。



そんなことを考えてるうちに、

牧の足音は少しずつ小さくなっていった。


少し様子を窺がいに覗いてみると、


牧はごみ箱を見ていた。



その後、牧がゴミ箱からだしたのは


―――牧のくつ…。