「そぅ・・・ならいいんだけど・・・悩みとかあったら相談してちょうだいね?」

『うん ありがとぅ♪』

朝ごはんを食べ、

家を出ようとすると、

ピーンポーン~

インターホンが鳴った


ドアを開けると


「おはよー桃いつもおせぇーよ」

蓮がいた。



『ごめーん。』

「あら♪蓮くん♪ずいぶんイケメンになっちゃって♪」

「おはようございます。」

「あら?今日は二人で行くの?」

『うん・・・。』

「俺達付き合ってるんです。桃の事本気で好きなんです!」

おぃおぃ!

何言っちゃってんだよ!

「・・・・そぅなの!?まぁ♪蓮くんみたいな子だったらお母さん安心だわ♪」

お母さんも

何言ってるのよ!

『じ じゃあ行ってきます・・・。』

「行ってらっしゃい♪」