少しすると

美沙が迎えに来た。

「大丈夫・・・?」

『うん・・・。』

「送ろうか・・・?」

『大丈夫!てか美沙今日謙吾先輩と帰るんでしょ?』

「まぁそぅだけど・・・桃の方が大事だもん!」

『あたしは大丈夫だから!ほら!行ってきな♪』

「打ち上げ来れる・・・?」

『うん・・・。』

「そっか♪じゃあ家についたら電話して♪」

『なんで?』

「一緒に行こ?」

『うん♪どこであるの?』

「駅前のカラオケ♪」

『りょうかい~じゃあ家に帰ったら電話しまぁす♪』

「うん♪じゃまた後でね~」

『うん~』