もしも本当に

魔法のランプがあったなら


あたしは今すぐに

ライトを助けることができるのに


そうして2人で

絨毯に乗ってどこまでも

夜空を見に行けるのに




あたしには何もできない

代わってあげることも

痛みを和らげることさえ




でもね ライト

あたしの人生はもう

あなた一色なの――