――――――――――――――――
――――――下校時間――――――

「尚兎くん。
 ごめん。
 部活が長引いちゃって。。。」
「。。。」
「じゃあ。。。
 帰ろっ」

になは
いつも
どんなときでも
笑顔だ。

自分には
言ってほしかった。