その笑顔が可愛すぎて 俺は思わず腕を引っ張り抱きしめた。 そして、ポケットから゙それ゙を取り出して 里穂子の首につける。 「え…」 里穂子は、驚いて首元に手をあてて… ゙それ゙に気付いて鞄から鏡を取り出して 自分の首元をみた。