里穂子を見てると理性保つの大変… だから、俺はパンフレットから目が離せないでいた。 俺たちはしばらく、館内を回ってから 昼飯を食べることにした。 そこでわかったのは 里穂子…優柔不断(笑) 俺って、里穂子のこと何にも知らないんだな…。 好きな色… 好きな食べ物… 好きな動物… 好きな教科… こんなんが彼氏でいいのか? ま、離すつもりないけどな。