「美海!!起きてっ!!起きてったら!!」


「ん~っ…」


「美海!!先生が…っ!!」


「もう少しだけ寝かせてよ…お母さん」


「柏木はお母さんでもなんでもないぞ?
この白滝美海!!いつまで寝とんじゃ~!」


「え?」


「『え?』じやなくて!!今は授業中だっ!!」


「え~~~~っ!!」